【新NISA運用記録】2025年9月|個別株を利確!私の資産状況と投資のコツ

こんにちは。

今回は、私の2025年9月時点の運用状況を赤裸々に公開します!

この1ヶ月で、保有していた個別株の一部を売却(利確)しました。
なぜこのタイミングで売却したのか、そしてそのお金をどうするのか。

その理由と、私が普段から心がけている投資のコツについてお話ししていきます。

この記事で分かること
  • 2025年9月時点での私の新NISA運用実績
  • 個別株を売却(利確)した理由と、その後の戦略
  • 投資初心者が知っておくべき「リスク」の考え方
  • 投資で成功するための「長期・積立・分散」の原則
  • 投資を始める前に準備すべきこと

目次

2025年9月、私の新NISA運用実績を公開します!

まずは、私の新NISA口座の運用状況から見ていきましょう。

9月25日時点のNISA口座の合計評価額は1,031,806円、評価損益は94,521円でした。

このうち、日本株(NISA)の評価損益は17,489円、投資信託(つみたてNISA)は223円、投資信託(つみたてNISA)は76,809円のプラスとなっています。

投資信託が好調で、特に「つみたてNISA」の方で大きな評価益が出ているのが分かりますね。これは、日経平均が好調なのが主な要因です。

投資は、日々の値動きに一喜一憂するのではなく、

長期的な視点で資産を育てていくことが大切です。私は、この「長期・積立」を基本戦略としています

えりちゃんす

新NISAをはじめてちょうど1年ぐらい経ちましたが、やはりインデックス投資の方が自身で運用するより結果が良いのかと思える感じです。
特に半導体が良く、日経平均への影響が強いので、自分では個別株で半導体は選ばないから丁度いいですね。


個別株を利確!売却の理由と次の投資先

今月、大きな動きがありました。保有していた個別株を一部売却しました。なぜこのタイミングだったのか、詳しく見ていきましょう。

今回売却したのは、東洋エンジニアリング(6330)です。購入代金145,300円で買った株を、302,200円で売却し、売買差額は156,900円のプラスとなりました。

東洋エンジニアリングは、プラントやインフラ設備を建設するエンジニアリング会社です。
私は、海外展開や脱炭素社会への移行といった長期的なトレンドに注目し、投資していました。今回、レアメタル採掘のニュースで大幅に上がっていたのが、キャピタルゲイン(売却益)を確定させる要因でした。

その理由は、上りすぎているという加熱感が市場に伝わってきて、下落トレンドに入ったからです。

チャートの見方も人それぞれと思いますが、8月半ばをピークに20日移動平均線を下回ってしまった。その後もそれが抵抗線になってタッチしては下落となっていることが分かります。

また、下落トレンドになった際は、上昇と下落のローソクの数を比較しているのですが、上昇より下落の本数が増えてしまっていることも判断要因となりました。

えりちゃんす

「いつかは戻る」と根拠なく保有し続ければ、せっかくの利益が失われ、損失が拡大するリスクを抱えます。心理的な「損失回避の傾向」を避けるためにも、自分ルールに基づいて、機械的に判断することが重要です。


投資の基本「長期・積立・分散」で失敗を回避しよう

このブログを読んでくれている方の中にも投資を始めたばかりの方は、「損したらどうしよう」「どの株を買えばいいの?」と不安になりますよね。

投資の世界では「失敗するのは当たり前」という認識を持つことが大切です 。失敗を恐れるのではなく、失敗から学び、それを繰り返さないためのルールを構築することが重要です 。

私も欲張りすぎないことを自分ルールとしています。

また、投資の3つの鉄則である「長期・積立・分散」を徹底することが不可欠です。

投資のポイント

長期投資:買ったばかりの株式が下がったからと一喜一憂するのではなく、長期を意識し、運用で得られた配当金などを再投資することで、利益がさらに利益を生む「複利効果」が最大限に発揮されます 。

積立投資:毎月一定額を投資し続けることで、価格が高いときは少なく、安いときには多く買い付ける「ドルコスト平均法」が実践でき、高値掴みのリスクを抑えられます 。特に、好きな個別株や高配当株もこの理論で買うと失敗が少なくなります。

分散投資:複数の資産や地域に投資することで、一つの資産が下落しても、別の資産の上昇で損失を補うことができます 。株式の中でも同じ業種を買わないなど自分ルールを作るのも良いです。


今後について

今回の売却益は、新NISAのつみたて投資枠に投資する予定です。

つみたて投資は調子がとても良いのですが、月3万円程度の投資になっているので今年も残り3か月でも80万ほど枠が余っている状態です。

また、新NISAの最大のメリットは、旧NISAと異なり、
売却した翌年以降に投資枠が再利用できる点にあります 。
これも来年は興味のある個別株の買い時を見極めて長期投資で買いたいなと思っています。


まとめ

投資は、一攫千金を狙うギャンブルではありません。正しい知識と規律に基づいた、自らの人生を豊かにするための長期的な旅路です。

先日、友人に新NISAを勧めたところ、「投資はギャンブルでしょ?」「頭が良くないとできないんでしょ?」と言われてしまいました。月5,000円の生命保険には入っているのに、将来のための資産形成には抵抗があるようです。

でも、考えてみてください。投資の世界には、レバレッジをかけて短期的な利益を追求するハイリスクなものもあれば、インデックス投資のように比較的安定した長期投資も存在します。大切なのは、自分のライフスタイルやリスク許容度に合わせて、適切な方法を選ぶことです。

たとえば、新NISAのつみたて投資枠は、まさに初心者向けの制度です。毎月少額からコツコツと積み立てることで、リスクを抑えながら無理なく資産を育てることができます。

まずは、月5,000円からでも始めてみませんか?

今回の記事が、皆さんの投資への第一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。

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