2025年4月、株式市場はまさかの急落。トランプ前大統領の関税発言や世界景気の減速懸念が重なり、「このまま底なし沼かも…」と感じた方も多かったのではないでしょうか。
私も例外ではなく、焦っていくつかの銘柄を損切り。そう、あの4月の下落って今思えば『短期的な揺り戻し』に過ぎなかったのかもしれません。
5月に入り、市場は驚くほど冷静さを取り戻し、保有資産もグングンと回復。気がつけば評価損はプラス圏へと転じていました。「焦って売らなくてもよかったのかも…」という後悔もありますが、これも投資の学びの一部。
この記事では、そんな私の5月の新NISA実績と今後の戦略をまとめてみました。
投資成績を全公開!5月の新NISAはプラス圏に浮上
月コツコツと積み立ててる新NISA。気になるのはやっぱり「今どうなってるの?」ですよね。
先月の4月は、評価損がマイナス20万円を超えていて、正直ちょっと落ち込みました。
でも、5月に入ってから相場が落ち着いてきて、評価額もじわじわ回復。気づけば+5万円ちょっとの含み益が出ていました!
これには思わず「売らなきゃよかったかも…」なんてつぶやいてしまいました(笑)。

トランプ関税、思ったより大丈夫だったかも?
4月に騒がれていた「トランプさんが関税を90日延期」って話で、色々な国と関税交渉中。中国との交渉も終わり、それもあってか株価もそこまで不安定にはならず、市場は意外と強気な感じと思いました。
政治のニュースって怖く感じがちだけど、あれこれ言われてる間に株価が戻ることも多いんです。焦って行動するより、まずは「待つ」のが大事だなぁと実感しました。
- トランプ発言は短期的な影響が多い
- 市場は意外と落ち着いている
- 不安なときこそ売らずにじっと待つ勇気も必要

ただ、自動車関連は回復しないな〜
積立NISAは少しマイナス。でも全然OK!
積立NISAのほうは、評価損がたったの-342円。誤差みたいな数字ですね(笑)。
でも、これが安く買えてるってことだと考えたらむしろラッキー。
投資信託は毎月コツコツ積み立てていくのが基本なので、トレンドが読めなかった間は毎日500円から2000円程度を細かく積立てました。
焦らず、慌てず、コツコツ続ける。これが積立投資のいちばん大事なところですね。



評価損見ると不安になるけど、10年後が楽しみだからやめない!
まとめ
5月は、4月の不安がウソのように市場が落ち着いて、NISAの評価損益もプラスに戻りました。
『やっぱり売らずに持っておけばよかった』と感じる場面もありましたが、それも含めて投資の勉強ですね。
これからはもっと分散投資もうまく取り入れて、安心できる運用を目指していきたいです。
種類 | 時価評価額 | 評価損益 | 先月度差 | 先月度比 |
---|---|---|---|---|
合計 | 2,661,624円 | 53,439円 | +253,895円 | +12.2% |
日本株(NISA) | 2,276,342円 | 53,772円 | +221,431円 | +10.8% |
投資信託(NISA) | 1,624円 | 9円 | – | – |
投資信託(積立NISA) | 383,658円 | -342円 | +32,455円 | +20.9% |
5月15日時点
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